2013年6月28日金曜日

放浪息子(完)

青い花に続き、放浪も終焉となります。
放浪は特に思い入れが強くて、
こうしてハンドルネームにするくらいですから、
千葉さんにはホント共感する部分が多い作品でした。

青い花も、放浪も、マイノリティな内容なので、
こうして10年も描き続ける事は非常に辛い部分もあったかもしれません。

理由はわかりません。

けれど、
私は本棚から放浪を取り出し、
何度も何度も読むだろうと思います。

あるいは、
時間をもう少しおいて、
再び思い返して読むかもしれません。

いずれにしても、
再び志村先生の新しい作品が読めるようにと願っています。

さよなら放浪息子.....