太田出版
河久保さんの恋
はじめて好きになったのは幼稚園の先生
初等部にあがると、同じ班の日下部さんを好きになった
日下部さんはわたしが日下部さんを好きなほどには
わたしのことを好きではないようだった
あきらめのよい私は次々に恋をした。
それらはすべてこちらの一方的な思いばかりで
実ったためしはない
告白したこともないのだから
実るはずもなかった。
人は生きている間にどれだけ恋をするんだろう
一般的な人ならば、実ることの方が少ないのではと思うのです。
しかも同性という・・・・・
そいうゆう恋だから、きっと相思相愛になったら
相手を一層大切に想うのだ。
自分の好きな相手が、自分を好きになってくれて、
ずっと好きでいてくれるって本当に幸せだと思う。
ラスト、待ち合わせと思われる場所で、向き合うふたりがいるのですが、
私は、河久保さんの恋はここで終わり、
河久保さんとお相手の「愛」が育まれる事を切に願うのです。
しかも、その待ち合わせ場所が江ノ電・・・・・
本には「青い花×江ノ電フェア」のお知らせが入ってました。
是非、えのでんはうすでは、青い花のDVDを販売してください。
しかもブルーレイになったらとってもうれしいんですけれど、
太田出版さん及び関係各位さまへ
追記:
えのでんはうすに行って来ましたよ.....DVDは流れてましたが、
流石にDVDは販売してませんでした、もちろん、BDもね
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