マーガレット コミックス 集英社
タイトルだけを読むと何だかよくわかりませんが、
クリエイティブなお仕事をされている方であれば、何となくわかるような気がします。
この読み切りは、4つの作品から出来ています。収録は以下の通り
- 「きょうは何の日」週間ジャンプ 平成24年4月20日増刊 アオハル"bitter"
- 「茉莉花にくちなし」別冊マーガレット 平成23年11月増刊 別冊マーガレット "sister"
- 「亘理くんとふれたなら」 別冊マーガレット 平成24年1月増刊 別冊マーガレット "sister"
- 「もう卵は殺さない」 別冊マーガレット 平成24年6月増刊号 bianca
他の3作品は40ページから60ページという読み応えのあるページ数で、
読み切りだからと侮ることなかれです。
★きょうは何の日
主人公の女子はクラスではちょっと浮いた感じ、彼女には別のクラスにちょっと気になる男子、遠藤君がいる。
彼女は、少しツンデレ?っぽいところもあり、素直になれなかったりするので、
遠藤君に冷たくされたりする。
ホワイトデイの日、遠藤君に今日は何の日が聞いてみるんですが、
まったく動じない遠藤君、
結局、自分から、「お返しちょうだい」などといってみちゃったりします。
これまでそんな態度も出していないような、気にかけている男子が、
実は、お前の事、気になっていたんだよ.....的になったんですが、
しかし、遠藤君には・・・・・
でも、やっぱり、とてもうれしいですよね、
マーガレット コミックス 集英社
最後、ちょっと、えーっ、そうだったの?となる展開。
香魚子せんせの描く女の子って、
何となく、透明感があるように感じます。
とっても綺麗だったり、かわいらしかったり.....女の敵(笑)
次回は、「茉莉花にくちなし」について・・・・。